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Channel: SQL Azure - 蒼の王座
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6/1朝7時からSQL Databaseのメンテナンス(既存DBには影響なし)

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全てのリージョンでWindows Azure SQL Databaseサービス用のサービス管理機能の一部に影響があるメンテナンスを実施する予定です。
このメンテナンスは、日本時間2013年6月1日朝7時から開始する予定で、終了まで2時間ほどかかります。

既存のデータベースには影響が無く、既存のサーバーに新しいデータベースを作成することにも影響が無い。新しいサブスクリプションを使用したり、新しいSQL Server Databases サーバーを作成すると、CreateやUpdate、Delete操作に影響がでる可能性があるとのこと。

原文

May 25 2013 6:00PM

We will be performing routine maintenance activity that will impact a subset of Service Management functions for Windows Azure SQL Database service in all regions.
This window of maintenance is planned starting from May 30th 2013 3:00pm PDT, and should last approximately 2 hours.
Expected impact includes problems with  Create, Update and Delete operations on Logical SQL Database servers and inability of newly provisioned subscriptions to use SQL Database service during the period of the maintenance activity.
New Subscriptions created during the maintenance time period will be able to use the SQL Database service after the maintenance is complete.
Operations on SQL Database such as  Create, Update, Delete or Read and availability of existing Databases are not impacted by this maintenance activity .
Applications & services (including web sites and mobile services) that use existing Databases or create new Databases in existing servers will not be impacted. We will update the Windows Azure Service Dashboard as we work through this maintenance window with latest updates and expected impact.
Sorry for the inconvenience this may cause.

参照元:http://www.windowsazure.com/en-us/support/service-dashboard/


Windows Azure SQL Database プレミアオファーの予告

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マイクロソフトのワールドパートナーカンファレンスのキーノートで、副社長のSatya Nadellaが、Windows Azure SQL Databaseのプレミアオファーを発表しました。

高性能用のリソース占有型で、性能予測ができるWindows Azure SQL Databaseのプレミアオファー(Premium offer for Windows Azure SQL Database)を提供します。

数週間程度で、限定プレビューの招待を始めます。
準備が整ったら、案内をするためのフォームを準備しましたので登録してくださいっとのこと。

情報源

Windows Azure SQL Database プレミアオファーのエディションと性能情報

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P1とP2という2種類のサイズが提供されます。
P1は、SQL DatabasesのWebエディションやBsinessエディションよりも想定可能な性能が必要な場合に使用します。P2は、P1の性能のざっくり倍で、負荷のピークが大きかったり、長時間のワークロードが必要な場合に使用します。
Premiumデータベースは、データベースのストレージボリュームとサイズは予約されます。

価格

Premium DBサイズプレビュー版価格GA版価格
P1(1Core、8GB RAM)$15/Day(~$465/Month)$30/day(~930/month)
P2 (2Cores,16GB RAM)$30/day(~$930/month)$60/day(~1860/month)

ストレージ:$0.095/GB/Month

申し込み

数週間程度で、限定プレビューの招待を始めます。
準備が整ったら、案内をするためのフォームを準備しましたので登録してくださいっとのこと。

参考情報

Windows Azure SQL Databases のQ & A

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Windows Azure SQL Database プレミアオファーの予告」で案内されていた、Windows Azure SQL Databases のPremiumエディションの限定Previewの提供が開始されました。

業務上、すぐに試したいので情報をせかせか集めてみました。

お値段は?

Preview中は、正式サービスインするまでは半額の課金。
現在は、P1とP2の2種類のPremiumエディションが提供されていて、Premium固定課金とデータベースの容量が課金される。

参考:Windows Azure SQL Databases Premiumのお値段詳細

P1は、WebとBusinessエディションより性能がよく、
P2は、P1の倍のリソースが割り当てられている。

Premium DBサイズプレビュー版価格GA版価格
P1(1Core、8GB RAM)$15/Day(~$465/Month)$30/day(~930/month)
P2 (2Cores,16GB RAM)$30/day(~$930/month)$60/day(~1860/month)

ストレージ:$0.095/GB/Month

課金方法は?

リソース予約課金:月間の合計リソース予約時間(H)

DBサイズ課金:ストレージの使用量の課金

Windows Azure SQL Databases Premiumの課金=リソース予約課金+DBサイズ課金

使用するには?

Windows Azure Preview Featuresから、Azure SQL Databases Premiumをサインアップする。

Premium Databaseを使用したいサーバで、Premiumデータベースを申請します。
Windows Azure 管理ポータルを使用してサーバーダッシュボードか、サーバークイックスタートページから申請します。

PremiumデータベースはPreviewの間、制限提供され、無料トライアルは提供されません。
Premiumデータベースを使用したいサーバーのみでPremiumリクエストを実施してください。

Premiumの申請状況は、サーバータブかサーバーダッシュボードで確認できます。
サーバーでPremiumが使用できるようになると、既存データベースをPremiumにアップグレードすることができます。アップグレードはデータベースのスケールタブからできます。

Premiumに切り替えるのにかかる時間は?

データベースサイズに依存して、数分から数時間かかります。
データベースを作成し、すぐにアップグレード処理をすると、データを格納した後よりも早くアップグレードできます。

Premiumの課金開始と停止はいつ?

Premiumデータベースのリソース予約課金は、日次で課金されます。
Premiumにアップグレードするか、予約サイズの変更が完了したら課金が開始されます。

たとえば、22時にWeb(Business)エディションからPremiumエディションにアップグレードし、翌日1時にアップグレードが完了した場合、アップグレードが完了した日から課金されます。

PremiumからWeb(Business)エディションに11時にダウングレードし、17字に完了した場合、その日は、Premiumエディションで課金され、翌日からWeb(Business)エディションで課金されます。

PremiumとWeb(Business)エディションの行き来と、サイズ変更の頻度は?

前回のアップグレード、ダウングレード、予約サイズ変更を実施してから24時間以内は、アップグレード、ダウングレード、サイズ変更は実施できません。

「Windows Azure SQL データベースの Premium プラン」Previewの制限事項と容量課金

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Windows Azure のプレビュー機能申し込み」ページから、Premium for SQL Databasesのプレビューを申し込みできます。

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申し込みすると、半日程度でアクティブ化のメールが届くようです。

Premiumエディションは、

新しい Windows Azure SQL データベースのビジネス クラス プランである Premium の限定パブリック プレビューをお知らせします。これは、強力で予測可能なパフォーマンスを得るための予約済みの容量を実現します。

と定義されています。

使用できるDB数

最初は、論理サーバーごとに 1 つのプレミアム データベースに限定されます。
これは限定パブリック プレビューであるため、
専用の予約済み容量を備えたプレミアム データベースにアクセスできるようになるまで、
最大 5 営業日お待ちいただくことがあります

混み合っていたり、フル容量の場合は、さらにお待ちいただくことがあります。ステータスの最新情報をサーバー ダッシュボードで確認してください。

容量の課金方式

プレビュー期間中、プレミアム データベースは一般提供料金ではなく割引料金で利用できます。
ただし、消費ストレージ ボリュームについては 1 か月 10 GB あたり別途請求されます (日割り)。
プレミアム データベースの一般提供が開始されると、
予約サイズに基づき、使用 10 時間ごとに日次で請求されます。

その他のPremium関連記事

Windows Azure SQL Databaseの構成概要

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

サブスクリプションとサーバーとデータベースの関係

Windows Azure SQL Databasesは、図のような枠組みで管理されています。
まず契約主体であるサブスクリプションがあります。

サブスクリプションに、Windows Azure SQL Databasesサーバーが紐付きます。
Windows Azure SQL Databasesサーバーは仮想的な概念で、物理実態は持っていません。
イメージ的には、HTTPエンドポイントと考えると一番近いかもしれません。
ですので、Windows Azure SQL Databasesサーバーに大量のデータベース(デフォルトでは149個)を作成しても、性能が劣化するということはありません。

Windows Azure SQL Databasesサーバーに、ユーザーデータベースを作成します。
Windows Azure SQL Databasesサーバーには必ずmastaerデータベースが作成されていますが、masterデータベースは課金対象外となっています。

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Windows Azure SQL Databaseサーバを作成する方法は6つ

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

Windows Azure SQL Databasesサーバーの作成方法

Windows Azureのサブスクリプション契約を結んだ後、Windows Azure SQL Databasesを使用するには、Windows Azure SQL Databasesサーバーを作成する必要があります。

Windows Azure SQL Databasesサーバーを作成する方法には、次の6通りあります。

※ PHP、Java、PythonのSDKでは機能提供されていませんでした。

管理ポータルでWindows Azure SQL Databaseサーバーを作成

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

Windows Azure管理ポータルで、Azure SQL サーバーを作成する

Windows Azure管理ポータルを使用して、Windows Azure SQL Databaseサーバーを作成してみましょう。

Windows Azure管理ポータルにログインする

http://manage.windowsazure.com/にブラウザでアクセスし、サブスクリプション契約をしたMicrosoftアカウントでログインします。

次のログイン画面で、Windows Azure ADによるシングルサインオンに対応した組織アカウントのアドレスを入力した場合SSOでログインしてくれます。

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Microsoftアカウントの場合は、自動的に次のログイン画面に遷移して、パスワードの入力を求められるので、パスワードを入力してログインします。

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Windows Azure SQL Databasesサーバーの作成手順

左側サイドメニューから、SQLデータベースを選択します。

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SQLデータベースが存在しない場合、データベースの新規作成を促す画面が表示されます。[SQLデータベースを作成します]をクリックして、データベースの作成をする最中に、SQL Databasesサーバーの作成も合わせてすることができます。

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今回は、あえて個別にSQL Databasesサーバーを作成してみます。
上部メニューの[サーバー]を選択します。
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[SQLデータベースサーバーを作成する]を選択します。

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SQL Databasesサーバーの作成ダイアログが開きます。

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次の項目を入力します。

  • ログイン名:SQL Databaseサーバーに接続する際のログイン名(参考:命名規則)を入力します。
  • パスワード:SQL Databaseサーバーに接続する際のパスワード(参考:パスワードのルール)を入力します。
  • パスワードの確認:パスワードと同じ文字列を入力します。
  • サブスクリプション:作成するSQL Databaseサーバーを紐付けるサブスクリプションを選択します。(参考:SQL Databasesの構成概要
  • 地域:SQL Databasesサーバーを作成するリージョン(データセンターの場所)を選択します。
  • Windows Azureサービスにサーバーへのアクセスを許可します。
    詳細は別途説明しますが、Windows Azure SQL DatabasesサーバーのFirewallの設定で、Azureサービスからのアクセスを許可するルールになります。

必要事項を入力したら、右下のボタンをクリックします。

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ボタンをクリックすると自動的に、SQL Databasesサーバーが作成されます。
SQL Databasesサーバーのサーバー名はランダムな文字列が自動的に割り当てられ、ユーザーが任意の文字列を指定することはできません。
作成が完了するとサーバー一覧にサーバーが表示されます。

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サーバー名をクリックすると、ようこそ画面的なものが表示されます。
上部ヘッダーメニューから[ダッシュボード]を選択します。

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ダッシュボードの右側に、作成したSQL Databasesサーバーの詳細情報が表示されています。
その情報を参照すれば、
作成したSQL Databasesサーバーの接続先ホスト
・管理者ログイン名
・配置したデータセンター
・サブスクリプション名
・サブスクリプションID
・サーバーに作成されているデータベース数
を確認することができます。

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ログイン名の命名規則

ログイン名は次の要件を満たしている必要があります。

  • SQL 識別子にする必要があります。
  • 次のようなシステム名にすることはできません。
    – admin、administrator、sa、root、guest、dbmanager、loginmanager など。
    – あらかじめ用意されている dbo、guest、public などのデータベース ユーザーやデータベース ロール。
  • 次の文字を使用することはできません。
    – スペース、タブ、改行などの空白文字
    – Unicode 文字
    – 英数字以外の文字 ("<>|:*?\/#&;,%=)
  • 先頭を次の文字にすることはできません。
    – 数字 (0 ~ 9)
    – @, $, +

パスワードのルール

パスワードは次の要件を満たしている必要があります。

  • 長さが 8 文字以上である
  • ログイン名がまったく含まれていない
  • 次の種類の文字が 3 文字以上含まれている
    – 大文字アルファベット (A ~ Z)
    – 小文字アルファベット (a ~ z)
    – 数字 (0 ~ 9)
    – 英数字以外の文字 (例: !、$、#、%)

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PowerShellでWindows Azure SQL Databaseサーバーを作成

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

Windows Azure Powershellで、Azure SQL サーバーを作成する

Windows Azure Powershellを使用して、Windows Azure SQL Databaseサーバーを作成してみましょう。

Windows Azure Powershellのインストール方法

Windows Azure Powershellを使用するために、Windows Azure Poweeshellをインストールします。インストールする方法として、Web Platform Installerを使用する方法と[*.msi]ファイルでインストールする方法の2種類が提供されています。

https://github.com/WindowsAzure/azure-sdk-tools/releasesにアクセスして、対象のファイルをダウンロードします。

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Web Platform Installerのリンクからダウンロードし、起動すると次の図のようにWeb Platform Installerが起動し、Windows Azure Powershellが選択された状態になります。

SNAGHTMLbf2ff53

[インストール]ボタンを選択すると、インストールが始まりますのでインストールが完了するのを待ちます。

SNAGHTMLbf415c0

インストールが完了すると、Windows Azure PowerShellがメニューに追加されます。

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Windows Azure PowerShellを使用する

Windows Azure PowerShellを使用するには、メニューからWindows Azure PowerShellを起動する方法と、モジュールをインポートする方法があります。

メニューからWindows Azure PowerShellを起動すると、次の図のようにAzureコマンドレットのヘルプ表示方法の説明が書かれてシェルが起動します。またロードされているモジュールを[Get-Module]で確認すると、[Azure]が読み込まれていることを確認できます。

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明示的にモジュールをインポートして使用する場合には、PowerShellを起動して、次のコマンドを実行します。

Import-Module azure
Import-Module azure -PassThru –Verbose :詳細を確認したい場合はこっち。

コマンドを実行すれば、Azure関連コマンドレットが読み込まれます。読み込まれたことを確認したい場合は、[Get-Module]で確認できます。

Import-Module Azureでインポートできる理由

Windows Azure PowerShellについて調べていると、モジュールのインポートをするのに次のコマンドを説明しているサイトが散見されます。

Import-Module "C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Azure\PowerShell\Azure\Azure.psd1"   

当初、モジュールのインポート方法を調べたときには、上記記述が一般的と思えるほど、上記コマンドを採用しているサイトが多かったです。もちろん、上記コマンドでも全く問題が無いのですが、覚えられないので、次のコマンドのほうが個人的には好きです。実際には、[Azure]を指定すると、[C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Azure\PowerShell\Azure\Azure.psd1]が呼びだされているだけなのです。

では、[Azure]で[C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Azure\PowerShell\Azure\Azure.psd1]を呼び出せるようにしているカラクリはなんなのかが気になります。

答えは、@guitarrapc_techさんのBlogに投稿されている[PowerShell のモジュール詳解とモジュールへのコマンドレット配置手法を考える]でわかりやすく解説されています。

ここでは要約して表面的なところだけ説明しておきます。
Windows Azure PowerShellのインストール時に、環境変数[$Env:PSModulePath]にWindows Azure PowerShellへのパスが登録されています。

C:\Users\nora\Documents\WindowsPowerShell\Modules;
C:\Windows\system32\WindowsPowerShell\v1.0\Modules\;
C:\Program Files(x86)\Microsoft SQL Server\110\Tools\PowerShell\Modules\;
C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Azure\PowerShell\

Windows Azure PowerShellをインストールした環境では、上のようにパスが設定されています。しかも、ここにWindows Azure PowerShellのパスが登録されているので、

これらのパスに存在するモジュールは、明示的にモジュールを読み込ませずともインテリセンスの候補に上がり、コマンド実行時にImport-Moduleがバックグランドで実行されモジュールが読み込まれます。
—tech.guitarrapc.comより抜粋

という穏健も受けられて素敵な感じです。

Windows Azure Powershellでサブスクリプション情報を取得する

さて、予断が長くなってしまいましたが、Windows Azure PowerShellでWindows Azure SQL Databasesサーバーを作成する方法を見ていきましょう。とは言え、その前にWindows Azure PowerShellでWindows Azureを操作する前に必要な共通作業があります。

Windows Azure PowerShellで、Azureを操作するには、操作対象のWindows Azureサブスクリプション情報を設定する必要があります。Windows Azureサブスクリプションの選択方法については、@sleepy_takaさんのBlogに投稿された[Windows Azure PowerShell のサブスクリプション選択]が分かりやすいです。
ここでは簡単に手順だけ説明します。

1.Windows Azure PowerShellをインポートする

Import-Module Azure

2.Windows Azureサブスクリプションファイル(.publishSettings)をダウンロードする

Get-AzurePublishSettingsFile

コマンドを実行すると、ブラウザが起動しサブスクリプションファイル生成ページにアクセスします。ファイルをダウンロードします。

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3.ダウンロードしたサブスクリプションファイルをインポートする

Import-AzurePublishSettingsFile C:\Users\nora\Downloads\test-1-2-2014-credentials.publishsettings

4.インポートされたサブスクリプション情報を確認する

Get-AzureSubscription

インポートされたサブスクリプション情報が表示されます。
複数のサブスクリプションを持っている場合は、複数のサブスクリプションが表示されます。

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Windows Azure Powershellで、Azure SQL サーバーを作成する

長くなりましたが、いよいよWindows Azure SQL DatabasesサーバーをWindows Azure PowerShellで作成しましょう。

Windows Azure SQL Databasesサーバーを作成するには、[New-AzureSqlDatabaseServer]コマンドレットを使用します。

New-AzureSqlDatabaseServer [-AdministratorLogin] <String> [-Force] -AdministratorLoginPassword <String> -Location <String> [-Confirm] [-WhatIf] [<CommonParameters>]

  • -AdministratorLogin:SQL Databaseサーバーに接続する際のログイン名(参考:命名規則
  • -AdministratorLoginPassword:SQL Databaseサーバーに接続する際のパスワード(参考:パスワードのルール
  • -Location:SQL Databasesサーバーを作成するリージョン(データセンターの場所)

実際にサーバーを作成してみましょう。

New-AzureSqlDatabaseServer -AdministratorLogin norayuni -AdministratorLoginPassword P@ssword1 -Location "East Asia"

正常にコマンドの実行が完了すると、次のように作成されたサーバーが表示されます。

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サブスクリプションに紐付けられているサーバー一覧を確認するには、次のコマンドを実行します。

Get-AzureSQLDatabaseServer

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使用できるデータセンター名を確認する方法

Windows Azure PowerShellで、Azureデータセンターのロケーションを指定する際に使用できるデータセンター名を確認するには、次のコマンドを実行します。

Get-AzureLocation|select name

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参考

Windows Azure PowerShell の使用方法

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Windows Azure CLI tool for Windowsのインストール方法

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

Windows Azure CLI tool for Windowsのインストール方法

Windows Azure CLI tool for Windowsは、Windows Azureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイス(Windows Azure Cross-Platform Command-Line Interface / xplat-cli)の一環で提供されています。Windows Azureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイスは、Windows用、Mac用、Linux用の3種類の環境用に提供されています。

ここでは、Windows AzureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイスのWindows用のインストール方法を説明します。
インストール方法は2通りあります。

  • インストーラーパッケージを使用してインストールする方法
  • Node.jsがインストール済みの環境でnpmコマンドを使用する方法

インストーラーでWindows Azure CLI tool for Windowsをインストールする方法

インストーラー(http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=275464&clcid=0×409)をダウンロードしてインストールします。

インストーラーには、Node.jsが同梱されています。PC上に他のNode.jsがインストールされていない場合は、同梱されているNode.jsを使用します。

ダウンロードした[windowsazure-cli.0.7.4.msi](2014年1月3日時点)を起動します。

ウィザードに従えばインストールが完了します。

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インストールが完了して、再起動をすると[C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Azure\CLI\wbin;]にパスが通っているので、[Azure]コマンドが使用できます。

npmコマンドでWindows Azure CLI tool for Windowsをインストールする方法

Node向けパッケージ管理ルールのnpmを使用して、Windows Azure CLI tool for Windowsをインストールします。すでに、Node.jsがインストールされている場合は、既存の環境をそのまま使用できます。

Node.jsがインストールされていない場合は、Web Platform InstallerでWindows Azure SDK for Node.jsをインストールするのが手っ取り早いです。[node]で検索すると、検索結果に出てきますので、[追加]ボタンを選択します。

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依存関係の確認が表示されます。インストールされるものの中に、[Node.jsとNode Package Manager]が含まれていることがわかります。

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インストールが正常に完了したことを確認し、OSを再起動します。

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再起動が完了すると[C:\Program Files (x86)\nodejs\]にパスが通っているので、[node]と[npm]コマンドが使用できるようになりましたので、Windows Azure CLI tool for Windowsをインストールします。
コマンドプロンプトを起動し、次のコマンドを実行します。もし、エラーが出てインストールできない場合は、[npm install –g azure-cli でエラーがでる場合の対応方法]を参照してください。

npm install –g azure-cli

[-g]オプションをつけるとグローバルにインストールになります。
グローバルインストールをするとWindows環境では、[%APPDATA%\npm]配下に[node_modules]ディレクトリが作成され、そこにライブラリがインストールされます。同時に同ディレクトリにパスが通るようになり、どこからでもコマンドが呼び出せるようになります。

[-g]オプションをつけない場合は、ローカルインストールとなり、カレントディレクトリに[node_modules]ディレクトリが作成され、その配下にライブラリがインストールされます。

正常にインストールができたかを確認したい場合は、次のコマンドを実行します。

npm ls –g azure-cli

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インストールが確認できたら次の子万dのを実行すると、Azureアスキーアートを見ることができます。

azure

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npm install –g azure-cli でエラーがでる場合の対応方法

[Error: SSL Error: CERT_UNTRUSTED]とエラーがでてインストールできないときがあります。

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CAをNullで設定してあげるとエラーを解消できるようになります。
CAをNULLで設定するために次のコマンドを実行します。コマンドを実行したら再度インストールを試してみてください。

npm config set ca “”

参考

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Windows Azure CLI tool for Linuxのインストール方法

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

Windows Azure CLI tool for Linuxのインストール方法

WindowsAzure CLI tool for Linuxは、Windows Azureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイス(Windows Azure Cross-Platform Command-Line Interface / xplat-cli)の一環で提供されています。Windows Azureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイスは、Windows用、Mac用、Linux用の3種類の環境用に提供されています。

ここでは、Windows AzureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイスのLinux用のインストール方法を説明します。
インストールをするには、Node.jsとNode.jsのパッケージマネージメントのNPMを使用します。

CentOSにNode.jsをインストールする方法(yum経由)

ここではWindows Azure 仮想マシンで提供されているデフォルトイメージを使用して作成したCentOSを前提に説明します。

1.yumでnpmをインストールするために外部リポジトリのEPELを有効にする

curl -O http://download-i2.fedoraproject.org/pub/epel/6/i386/epel-release-6-8.noarch.rpm
sudo rpm -ivh epel-release-6-8.noarch.rpm

2.nodeとnpmをインストールする

sudo yum install npm –enablerepo=epel

CentOSにNode.jsをインストールする方法(ソースをBuildする)

ここではWindows Azure 仮想マシンで提供されているデフォルトイメージを使用して作成したCentOSを前提に説明します。

1.カーネルヘッダーをインストールします。

Windows Azure Virtual Machineで提供されているOpenlogicのCentOS 6.3イメージにはカーネルヘッダー(kernel-headers)が含まれていないので、インストールします。
(参考:Azure VMのOpenlogic CentOS 6.3でカーネルヘッダが欲しいときの対応方法

sudo yum –disableexcludes=main install kernel-headers-2.6.32-279.14.1.el6.openlogic.x86_64

2.gccとg++をインストールします。

sudo yum install gcc gcc-c++

3.ソースコードをダウンロードする

mkdir ~/src && cd $_
wget -N http://nodejs.org/dist/node-latest.tar.gz
tar xzvf node-latest.tar.gz && cd node-v*

3.インストール

./configure
make
make install

4.sudoで[/usr/local/bin]で実行ファイルを実行できるようにする

sudo visudo

[secure_path]を探し、一番後ろに[:/usr/local/bin]を追加する。

5.nodeとnpmのインストール確認をする

node -v
npm -v

npmコマンドでWindows Azure CLI tool for Linuxをインストールする

npm install –g azure-cli

[-g]オプションをつけるとグローバルにインストールになります。
グローバルインストールをするとWindows環境では、[%APPDATA%\npm]配下に[node_modules]ディレクトリが作成され、そこにライブラリがインストールされます。同時に同ディレクトリにパスが通るようになり、どこからでもコマンドが呼び出せるようになります。

[-g]オプションをつけない場合は、ローカルインストールとなり、カレントディレクトリに[node_modules]ディレクトリが作成され、その配下にライブラリがインストールされます。

正常にインストールができたかを確認したい場合は、次のコマンドを実行します。

npm ls –g azure-cli

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インストールが確認できたら次の子万dのを実行すると、Azureアスキーアートを見ることができます。

azure

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コマンドの自動補完

Windows Azure CLIで自動補完をサポートしています。

ZSH

echo ‘. <(azure –completion)’ >> .zshrc

bash

azure –completion >> ~/azure.completion.sh<br />
echo ‘source ~/azure.completion.sh’ >> .bash_profile

Windows Azure CLI tool for Macのインストール方法

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

Windows Azure CLI tool for Macのインストール方法

Windows Azure CLI tool for Macは、Windows Azureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイス(Windows Azure Cross-Platform Command-Line Interface / xplat-cli)の一環で提供されています。Windows Azureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイスは、Windows用、Mac用、Linux用の3種類の環境用に提供されています。

ここでは、Windows AzureクロスプラットフォームコマンドラインインターフェイスのMac用のインストール方法を説明します。

1.Windows Azure SDKインストーラー(http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=252249&clcid=0×411)をダウンロードし、[windowsazure-cli.0.7.4.dmg]をインストールします。

skitch

skitch

2.準備完了!

以上で、[azure]コマンドが使用できるようになっています。
次のコマンドを実行すると、インストール確認ができます。

azure

skitch

コマンドの自動補完

Windows Azure CLIで自動補完をサポートしています。

ZSH

echo ‘. <(azure –completion)’ >> .zshrc

bash

azure –completion >> ~/azure.completion.sh<br />
echo ‘source ~/azure.completion.sh’ >> .bash_profile

(参考)VagrantでWindows Azure CLI tools for Linuxをプロビジョニング

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

VagrantでWindows Azure CLI tools for Linuxをプロビジョニング

次のBoxイメージを使用して、CentOSを作成し、VagrantでプロイジョニングでWindows Azure CLI tools for Linuxのインストールと自動補完を有効にするところまでを実施する。

使用するBoxファイルの取得

vagrant box add centos64 https://dl.dropboxusercontent.com/u/3657281/centos64_ja.box

vagrantfileの例

VAGRANTFILE_API_VERSION = "2"
Vagrant.configure(VAGRANTFILE_API_VERSION) do |config|
  config.vm.box = "centos64"
  config.vm.network :private_network, ip: "192.168.33.10"
  config.vm.provision :shell, :inline => <<-EOT
    curl -O http://download-i2.fedoraproject.org/pub/epel/6/i386/epel-release-6-8.noarch.rpm
    sudo rpm -ivh epel-release-6-8.noarch.rpm
    sudo yum -y install npm –enablerepo=epel
    sudo npm install -g azure-cli
    azure –completion >> /usr/local/etc/azure.completion.sh
    echo ‘source /usr/local/etc/azure.completion.sh’ >> .bash_profile
  EOT
end

Azure 仮想マシン上のSSMSからSQL Databasesに接続する方法

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1.仮想マシンのエンドポイントの設定

仮想マシンのエンドポイントを設定し、1433ポートを空ける必要があります。

1.仮想マシンを選択し、上部メニューから[エンドポイント]を選択します。

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2.画面下部の[追加]ボタンを押すと、エンドポイント追加ダイアログが表示されます。

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[名前]フィールドを選択すると、ドロップダウンで一覧が表示されるので、[MSSQL]を選択します。

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選択すると、画面内に項目が追記されて表示されます。

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追記ボタンをクリックすると、完了です。
エンドポイント一覧に、MSSQL用のエンドポイントが表示されます。

2.Windwos Firewallの設定

仮想マシン内のWindowsマシンのWindows Firewallを設定します。
[wf.msc]を起動し、TCPポート1433のアウトとインバウンドのトラフィックを許可します。

Windows Azure CLIでWindows Azure SQL Databaseサーバーを作成

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連載:Windows Azure SQL Databases入門

Windows Azure CLI tool for Windows, Mac and LinuxでAzure SQLサーバーを作成する

Windows Azure CLI tool for Windows, Mac and Linuxを使用して、Windows Azure SQL Databasesサーバーを作成してみましょう。

Windows Azure CLI tool for Windows, Mac and Linuxでサブスクリプション情報を取得する

Windows Azure CLI tool for Windows, Mac and Linuxで、Azureを操作するには、操作対象のWindows Azureサブスクリプション情報を設定する必要があります。

1.Windows Azureサブスクリプションファイル(.publishSettings)をダウンロードする

azure account download

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コマンドを実行すると、ブラウザが起動しサブスクリプションファイル生成ページにアクセスします。ファイルをダウンロードします。GUIを有効にしていない場合は、ブラウザが起動しません。ブラウザが使用できる環境で、自分でダウンロードして操作環境に配置する必要があります。

2.ダウンロードしたサブスクリプションファイルをインポートする

azure account import sqlazure.jp-credentials.publishsettings

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3.インポートされたサブスクリプション情報を確認する

azure account list

インポートされたサブスクリプション情報が表示されます。
複数のサブスクリプションを持っている場合は、複数のサブスクリプションが表示されます。

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Windows Azure CLI tool for Windows, Mac and LinuxでAzure SQLサーバーを作成する

Windows Azure SQL DatabasesサーバーをWindows Azure CLI tool for Windows, Mac and Linuxで作成しましょう。

Windows Azure SQL Databasesサーバーを作成するには、[azure sql server create]コマンドを使用します。

azure sql server create [options] <administratorLogin> <administratorPassword> <location>

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実際にサーバーを作成してみましょう。

azure sql server create norayuni P@ssqord1 "East Asia"

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作成が完了すると、サーバー名が表示されます。

ちなみに、[—json]オプションをつけるとレスポンスがjsonで返ってきます。

azure sql server create norayuni P@ssqord1 "East Asia"  –json

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Azure SQL Database 2014/4新機能

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Azure SQL Database で2つの目玉機能が発表されました!

  • Self-Service Restore
    過去の任意の時点のデータを復元することが可能になります
  • Active Geo-Replication
    大切なデータを遠隔地にレプリケーションしてデータ保護しましょう

Self-Service Restore

プログラムバグなどで誤ってデータを削除てしまったり、更新してしまった時にデータを復旧するためのソリューション(英語だと、「oops recovery」って言うんですね笑)です。

  • Point-in-time Restore:任意の日時に戻せます
  • 最大過去35日までのデータを保護しています
  • サイドバイサイドでデータベースをコピーし、データの整合性を担保
  • REST API、PowerShell、Azure Portalから操作可能
  • プレミアムエディションで提供

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build 2014:Azure SQL database: Under the hoodから抜粋

Active Geo-Replication

ミッションクリティカルなビジネス継続性を担保するためのソリューションです。

  • セルフサービスでアクティブにできます
  • 最大4箇所の読み取り専用セカンダリレプリカを作成できます
  • 複数のAzureリージョンにレプリカできます
  • 自動的に非同期にデータをレプリケーションします
  • REST API、PowerShell、Azure Portalから操作できます。
  • プレミアムエディションで提供されます。

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build 2014:Azure SQL database: Under the hoodから抜粋

モニタリング用の動的管理ビューが提供されています。

  • sys.dm_database_copies:is_interlink connected(yes/no)
  • sys.databases:Database state(ONLINE/COPYING)
  • sys.dm_database_copies:Replication state(SEEDING/CATCH_UP)
  • sys.dm_continuous_copy_status:Replication lag(秒)
  • sys.dm_continuous_copy_status:Last replication(タイムスタンプ)

Web/Businessエディションから新しいエディションへの移行方法

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Web/Businessエディションが1年以内に廃止されることが発表されました。
それに伴い他のエディションへの移行が必須になります。
どのように他のエディションに移行すれば良いのかを、Microsoftの人がちらりと案内していましたので紹介します。

将来的に、Web/Businessエディションから全ての新しいサービス帯にスケールアップ・スケールダウンするためのT-SQL ALTER DBや管理ポータルメニューを追加します。
それまでは、プレビュー版のBasicとStandardエディションを使用したい場合は、新しくデータベースを作成し、import/exportサービスを使用して、既存のデータベースからデータをエクスポートして、新しいデータベースにインポートしてください。
もしくは、Web/Businessエディションのデータベースからプレミアムサービスのデータベースに移行してください。

MSDNフォーラム:How to move databases from Web and Business Edition to the new Service Tiers?

Azure SQLデータベースWeb/Businessエディション終了にかかわるFAQ

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元ネタ:Web and Business Edition Sunset FAQ

Q:新しいサービス帯を用意したのは何故?

基本的には顧客からのフィードバックを受けて、リレーショナルデータベースをもっと使いやすくするため。アプリケーショントランザクションの性能要件に応じて6種類のパフォーマンスレベルを提供する。
ビジネス継続性、SLAの強化、少ないコストでより大容量使えるようになり、課金体験も改善している。

Q:Web・Businessエディションはどうなるの?

2014年4月24日から12ヶ月で提供が終了する。
12ヶ月以内にWeb・BusinessからBasicとStandard、Premiumに移行する必要がある。
ただ、現時点においては何も変更が無いので、使用し続けることができる。

Q:4月24日以降もWeb・Businessエディション使用できる?

今までどおり使える。

Q:Basic、Standard、Premiumで使用できない機能は?

Federationは、提供されない。
Premiumデータベースでデータベースコピーの仕様を変更した。
Premiumデータベース容量は制限されていたが、Businessエディションと同じレートで、容量予約無くSuspended Premiumデータベースを提供する。

Q:Basic、Standard、Premiumプレビューはサポートされる?

サポートされる。
Azure Supportプラン、Microsoft Premium Suportで。

Q:Basic、Standard、Premiumはいつ一般提供(GA)する?

現時点では、正確な日付は発表できないが、GA値段に移行する30日前にメールで通知する。

Q:Basic、Standard、Premiumデータベースのプロビジョニング

Premiumエディションは2つに制限されているが、それ以上必要な場合は連絡してね。
現時点では、Web・BusinessエディションのデータベースからBasic、Standardにはアップグレードできない。この制限は、数週間後に解除される。Web、Business、Basic、Standard、Premiumデータベースを同じサーバー上で使用できるようになり、サービス間を行き来できるようになる。

Azure SQL DatabaseのPoint Time Restoreの仕様

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自動バックアップ

  • 1週間に1回フルバックアップ
  • 1日に1回差分バックアップ
  • 5分毎にトランザクションログバックアップ
  • 1日分のバックアップファイルを地理的に離れたAzure Storageにアップロード

セルフサービスリストア

  • REST API、PowerShell、ポータル
  • サイドバイサイドでデータベースをコピーする

バックアップ保持ポリシー

  • Basicエディション:最後のデイリーバックアップ
  • Standard:7日間
  • Premium:30日間

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Designing Modern Apps using New Capabilities in Microsoft Azure SQL Database, Deep Diveを基にした投稿です

Azure SQL Databasesにスケジュールジョブを実行する2種類の方法

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1. Azureモバイルサービスでスケジューラーを提供

モバイルサービスを作成して、スケジューラーを作成してジョブを実行する。
たとえば次のようなコードを実行する。

 function Execute_Process_Request() {
      console.log("Executing ExecuteDataRequest...");
      mssql.query('Exec dbo.ExecuteDataRequest',{
         success: function(results){
         console.log("Finished the Process Request job.");
         },
          error: function(err) {
            console.log("error is: " + err);
         }
     });
 }

2. オンプレミスのデータベースサーバー上のSQLジョブを作成する

身も蓋もない話ですが、オンプレミスのSQL ServerのSQL Agent ジョブを使用して、敵ジョブを実行する方法ですね。

これには、sqlcmdツールを使用して、Azure SQL Databasesに対してクエリを実行します。

もしくは、オンプレミスじゃなくて、Azure IaaS(仮想マシン)上のSQL ServerのSQL Agentジョブを使っても良いですね。

 

元ネタ:Scheduling job on SQL Azure

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